2011年1月11日火曜日

仕事と学び、2010リフレクション&2011の抱負


もう、2011年になってからずいぶん経ってしまいましたが、ここで昨年の振り返りと今年の抱負について残しておこうと思います。


まずは、2010年の学びについて。これはなにより、ラーニングイノベーション論の存在があまりにも大きい1年でした。そう感じる理由は大きく3つあります。


一つ目は、その密度です。それまでの人生の中で最も学んだと思ったのが、2006年に受けた社内の選抜教育でした。年間を通して30日間も時間を割いて学ぶ物だったのに対し、それ以上に学んだ感を約4時間×12回というとっても短い時間で得られたという事でした。


二つ目は、本格的な外での学びだったということ。これまでも外部のセミナーなどには単発で行っていたりしたのですが、単発での学びでは得られない系統立てた知識や、外でしかえる事のできない内容など、外での学びというもの自体のイメージを変えてしまった存在でした。


最後は、学びの仲間です。ラーニングイノベーション論はプログラムが終わってからも番外編として自主的な学びが続いているのですが、続ける事ができる仲間に出会えた事がなによりの宝だと思っています。


2010年の仕事については、人材育成を担当する事になって2年目に突入し、いろいろな事が分かってきた上で、それらを変えていくというフェーズでした。ちょうど、ラーニングイノベーション論で学んだ事がすぐに活かせるということもあり、ずいぶんいろいろな要素を入れたと思っています。そういう点では、学びと実践のバランスが良かった1年でもありました。
理論を経験に活かす事でまたそこから学ぶという良いサイクルがまわっていたので、学んだ感が大きかったのかもしれません。


さて、2011年の抱負ですが、まずは学びの目標から。


これはずばり、2010年の学びを超える!


ある意味で、とっても高いハードルが自分の中にできてしまったようなものだと思っています。しかも、新たなラーニングイノベーション論的存在に巡り会うというような偶然は期待できません。どうすれば超えられるのかは全く検討もつきませんが、2011年が終わる頃には、2010年の学びを超えたと実感したいと思います。



次に仕事ですが、おそらく今年の3月でまた異動する事になると思います。異動する前には、今のところは2年と言われていました。これまでの私の立場の人たちも、2年で交代しているので、ほぼ間違いないと思います。異動先は不明。どのような仕事になるかはわかりませんが、例え人材育成担当という肩書きから離れることになったとしても、育成はどこでも必要なので続けていきます。もちろん、希望は異動先も人材育成担当ですがどうなることやら。


ということで、仕事の目標は、ストレッチした経験ですね。異動したら自動的に付いてきそうですが、自らストレッチしていきたいと思います。



2011年も2010年以上に充実した一年でありますように!

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