ラーニングイノベーション番外編、朝倉しおりさんプロデュースの右脳の右側で描け体験会に参加してきました。
絵を描くことを通して、右脳を活性化させるということで、ベティ・エドワード博士の提唱する方法を日本で紹介してくださっている斎藤先生に慶應MCCに来ていただいて体験会が開かれました。
脳の右側で描けと言う本は、半年前ぐらいから知っていて、いくつかは試しにやってみたのですが、一つ一つに時間がかかるので、のんびりやろうと思っていました。でも、なかなか自分だけでやるのは難しいですね。何でだろうかと思っていたら、体験会でそれが明らかになりました。
体験会では、初めに脳のお話しをしてくださいます。最も印象に残ったのは、すごい人は脳の全体をオーケストラのように使っているということで、自分もそんな人になりたいという意欲が湧いてきます。
その後、5日間のワークショップの前後でどのように自画像が変わったかという実際の例について、紹介してもらえます。そのときにすごいなと思ったのは、沢山あるスライドの全部について、何の説明書きも書かれていないのに、このひとはどういう特徴があって、どうなったのかとかどういうことがあったとか、先生が細かく覚えているということでした。脳を活用できている人はこうなるのかと改めておどろきでした。会社の文字数の多いプレゼンとは大違いです。
体験しなければ分からないと思ったのは、その後にピカソのストラヴィンスキーの絵を逆さまに描くという体験でした。この絵は以前書いたことがあるのですが、一人ではダメだと思ったのは、書いた後に先生が一人ひとりフィードバックをしてくれます。自分へのフィードバックだけではなく、一緒に参加していた皆へのフィードバックがとってもいいんです。本当にいろんな人がいて、その人の性格が絵に表れるなということが良く分かります。
このフィードバックの体験をするには、5日間のワークショップに出るしかないと思いました。ということで、早速申し込みました。
プライベートの都合上、8月になってしまいましたが、いまからとても楽しみです。
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